旅先グルメ(米沢 鯉の六十里《山形県》)
2022年2月中旬、米沢の
鯉の六十里へ行って来ました❗
今日から山形、宮城の2泊旅行
今日は、おやど森の音に1泊です
お昼ご飯は、相方が探し当てた
鯉料理専門店で、その名も
米沢 鯉の六十里さんへ
インパクトのある店名です❗
名前の由来はどこから来たのかな…😆
米沢は、昔は鯉の養殖が
盛んだったそうですが
現在は、鯉の六十里さん
一軒だけだそうです
貴重な存在ですね😆
こちらの鯉料理は
「米沢鯉」というブランドとして
都内大手百貨店や
スーパーにも流通していて
お店のオンラインショップでも
販売されています✨
度々メディアにも取り上げられている
知る人ぞ知る隠れた名店です❗
米沢鯉は、厳しい冬の寒さと
綺麗な清流で育つため
身が締まって泥臭さがないのが
特徴だそうです✨
建物は、2百年経つ商人宿の
古材を利用して建てたそうなので
建物も貴重ですね❗
歴史を感じる佇まい✨
この日は、晴れていたのですが
大雪の後だったので
道路がぬかるんでいて
相方が駐車場を探しながら
猛ダッシュして
思いっきり転んでた😅
なかなか見られない光景に
心の底から大爆笑😆
車は、冬タイヤを履いていたのに
タイヤが轍にとられて
駐車場までたどり着けず
お店の前に横付けさせて
いただきました🚘
色々ハプニングがありましたが
やっとたどり着いたわ~😆
店内に入るとすぐにショップが👀
色々な商品が販売されていました
◇鯉ボーンボーン 540円
ユニークなネーミングです😆
◇鮎の大和煮 864円
◇棒ダラ煮 1080円
お食事は2階へ上がります
階段下には
大きな石の水盤に生け花🌼
おもてなしの心を感じます😊
餅花飾りかな🎵
お正月のなごり?
お店の雰囲気とよく合っています😆
階段を登っていきます
囲炉裏の待合いがありました
混んでいるときは
こちらで待っているのかも
予約は特にしないでお邪魔しました
奥のお部屋に通されましたが
広いお座敷で
他のお客様はいませんでした
飾り物も鯉だ😆
床の間飾りも可愛い
吊るし雛のようです🎎
もうすぐ雛祭りです😆
掛け軸の書は「鯉」ではなく「福」
お好きなお席にということで
窓側の明るいお席にしました
座布団も「鯉」❗
ランチ限定メニュー
私は、事前の下調べで心に決めてきた
鯉丼定食 2000円
相方は、鯉の甘煮定食 2000円
米沢牛せいろわっぱめしも
美味しそうだけどね🤤
今日は、鯉一択❗
来ましたー❗
前菜、刺身、小鉢が登場✨
鯉の洗いと刺身
洗いは、酢味噌ではなくお醤油で
全く臭みがなく、鯉本来の
旨味が口に広がります
お刺身は弾力がありました❗
前菜
鯉ボーン、棒鱈、鯉せんべい
珍しい珍味ばかり🤩
小鉢
野菜のお浸し
鯉丼が来ました❗
骨切してあって食べやすい😆
蒲焼き風の、甘辛いタレが
絡んでいますが、鯉自体が淡白なので
しつこくなく、ご飯が進むお味😋
相方の、鯉の甘煮(うまに)
艶々と飴色に煌めく鯉の切り身✨
まずは、大きさにビックリ😆
かなり濃厚甘辛ダレ
これが相方甚く気に入ってた😋
身は、お肉のような弾力があります
食べ応えあります~
鯉の卵も初めて頂きました💓
癖になる一品です🎵
最後はデザートです
お薄とパンナコッタ
パンナコッタには
鰻のタレがかかっています😆
相性抜群でしたよ❗
全てにおいての鯉づくしの
ひと時でした😆
相方は、鯉の甘煮の味が忘れられず
未だに「あの鯉が食べたい❗」と
叫ぶほどお気に入り🎵
あまり馴染みのない鯉料理ですが
独特の風味と旨味が癖になりました😋
伝統の味がずっと続きますように✨
また、食べにお邪魔したいです💓